【卒論連載シリーズ】第2回 圧倒的農業大国オランダ

 

 

みなさん、こんばんは。

 

台風HITの影響は、なかなか大きかったですね!!

うちの玄関も、柱がいっぽんやられてました。

 

 

学校の校舎も、、、

 

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Twitterより引用

 

こんな感じで盛大に被害を受けちゃっています。

 

僕たちの納める潤沢な学費で、一刻も早い復旧されることを願います。

 

 

というわけで、

 

話は、それましたが、

 

昨日に引き続き本日も、オランダの農業について色々紹介していきます。

 

昨日は、

・日本の九州ほどの面積しかないオランダの農業輸出額が世界第2位であること

・1ヘクタールの農地あたりの生産性が日本の100倍であること

 

について軽くさらっとお話ししましたが、

 

本日は、なぜオランダはそのような農業を行うことができるのかという

 

核心に迫っていきたいと思います。

 

 

 

その理由は、主に3つにあるようです!! 

 

1.生産品目の選択と集中

これは、そのまま、国単位で、生産する品目を定め、

その生産を大規模に行う。生産のゴールは、いかに品質を落とさずに、大量に生産できるかということに重点を置いている。

これによって超効率的な生産活動が可能になるらしい。

 

 

2.技術力

農業系企業の技術力がすごい。

環境制御システムによりガラス温室内の環境を最適化してトマトを栽培する手法が広 く普及している。主な制御項目は、温度、湿度、光量、CO2濃度、風速等で、数多くのセンサーから得られるデータを解析して、空調やポンプ等を自動制御する。

など、農業のハイテク化がめっちゃ進んでる!!

 

 

3.国家のサポート体制。

日本では、農協が行っている、サポート分野の充実がすごい。

サポートメニューの分野は、技術、金融、流通等に及ぶ。

農協は、官僚的な組織であることと対比して、

オランダでは各機能を民間企業が収益事業として提供している点が注目されるという。

 

よく農業改革は、農協に視野が当てられるのはそのためかもしれない!

 

 

てな、感じで、オランダの農業生産性はめっちゃ高くなってるみたい。

 

 

ここのところを明日以降は深掘りしていきます。

 

 

今日はなんか酒飲んでしまってめちゃ遅くなっちゃいましたが、

 

 

明日はもっと早く更新できるよう、奮闘します。

 

 

おやすみ〜!