【講演会感想】第30回全兵庫経営研究集会 山口絵里子 講演会感想文
こんばんは。
本日のブログは、
先月参加した
株式会社マザーハウス代表 山口絵里子さん講演会の
内容をシェアしていこうと思います!
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マザーハウスは”途上国から世界に通用するブランドを作る” と言う理念のもと
バングラデッシュの天然素材を使ったバックや、ネパールの素材を使ったストールなどを生産し販売しています!!
今では、国内外に30店舗を構えるマザーハウスですが、
ここまで大きくなるまでにたくさんの苦難を乗り越えてきたようです。。。
ここでその歴史をかくと長くなりすぎちゃうので、
そのようなマザーハウスをリーダーとして引っ張ってきた
山口さんの根底に流れる哲学の一つを紹介していきます!
山口さんが常に経営者として考えていることとして、
『端っこにいる人たちの存在価値の証明』と言っていました!!
端っこにいる人たちというのは、みんなの中心にいる人でなく、
いつも隅っこの方で活動している人のことみたいです。
学校の中でいうと、
いつも中心で活動している人たち。
隅っこで静かに読書しているような人たち。
ビジネスの世界でいうと、
先進国から買い付けに来るバイヤー。(上の人)
少しでも安く生産しようとする下請け業者。(下の人)
世界の国でいうと、
先進国が輪の中心にいるような人たち。(上の人)
途上国が端っこにいる人たち。(下の人)
世界の中では、
前者は価値があると見なされやすく、
後者は価値が低いと見なされやすいです。
なので、
山口さんは、途上国の人たちの一緒に、世界中の人たちがあっと驚くような製品を開発し、
販売して、先進国の人たちに、彼らの可能性を証明したいんだといっていました!!!
なんか、初めの動機は、
怒り(途上国を下に見るとか何やねん!!不公平な世界なんやねん!!!)の気持ちから来ているみたいですが、
それを原動力にして超行動している点はほんとにすごいですよね!!
そんな山口さんと世界各国の職人達が作った製品を、
ぜひマザーハウスに見に来てください!!
末永は、基本土日!
マザーハウス梅田蔦屋書店でお待ちしています。
ではでは!!!
P.S
今日は、内定先のパーティがあったので、
少し抜き気味ですがご了承ください!!!