【本紹介】GRIT やり抜く力  アンジェラ・ダックワース著

 

こんにちは。

いよいよブログも三本目になりました。

今日書ければ、三日坊主は卒業です!イエイ✨

 

 

本日は、最近読んだ本を紹介します。

 

タイトル:GRIT やり抜く力 アンジェラ・ダクワース著(2016)

URL:

https://www.amazon.co.jp/dp/B01LMP9RLY/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

内容を一言で言うと

 

最後まで諦めずに泥臭く努力できる人は、大きな成果を納める確率が高いよ〜。

努力>>>>>才能!!

てことを科学的に証明している本です!

 

本書のタイトルにもなっている

GRITとは、以下の4つの英単語の頭文字です。

 

「度胸(Guts)」「復元力(Resilience)」

「自発性(Initiative)」「執念(Tenacity)」

 

困難なとに挑戦する”度胸”

挫折から立ち直る”復元力”

率先して事に当たる”自発性”

何があっても目的に向かってやり抜く”執念”

 

なんか、聞いただけで、

めんどくさそうだなとか思っちゃう人(僕も)が多そうな言葉だけど、

 

卒論提出を間近に控えたぼくには、このGRITが必要不可欠。。。

 

と言うわけで、卒論や日々の課題に追われているみなさんが、

GRIT力を高めて、鉄人になれるように、本書の中からいいなと思ったところを

シェアしていきたいと思います!

 

・9章 鉄人は楽観的に考える より

やり抜く力の鉄人達は物事をことごとく楽観的に捉える。

 

例えば仕事が終わらなかった時の捉え方に関して。

 

悲観主義者のS永くんの場合:「はあ〜、締め切りまでに、課題終わらなかったなあ。仕事が終わらないのは自分の能力が低いからだあ。。。自分は何やってもダメだしなあ。意気地なしだしなあ。。。」

 

楽観主義者のM大君の場合:「はあ〜、締め切りまでに、課題終わらなかったなあ。時間配分間違えたなあ。気が散ってしまい、効率的の良いやり方ができなかったからなあ。次は気をつけよう。」

 

 

ここで皆さん、S永君とM大くんの

捉え方の違いわかりますか?

 

S永の場合は、できなかった要因を”自分の性格や、自分の能力のせい”であるととらえていますが、

 

M大君の場合は、できなかった要因を”自分のやり方や、計画性のせい”であるととらえています!

 

 

この違いが非常に大切なポイントみたいです!!

 

能力や性格は、すぐに変えることが難しそうですし、実際難しいですよね!!

 

しかし、

やり方や計画なら、なんかすぐ変えたら、できちゃいそうな気がしませんか?

 

このように捉え方一つで、その人のモチベーションや行動が変わり、

結果的にそういった人は成長できる可能性が高いとのことでした!

 

なんかいいですね!!

 

なので、みんなも何がでうまくいかなかったり、失敗した時は、

M大君を見習いましょう!!

 

S永君にはならないように!!!

 

それでは、今日はここまで!!

 

ばいちゃ!!!